屋根葺き替え工事のポイント

屋根は雨や強い陽射しをシャットアウトし、地震や台風から家を守る役割を果たします。さまざまな過酷な状況にさらされる屋根選びは、大切なお住まいにとって最も重要な要素のひとつと言えます。屋根の葺き替えリフォームを検討する時、以下のポイントを心配される方が多いようです。高千穂ではお客様のお住まいに合わせた屋根選びや葺き替え工事をご提供させていただきます。

地震が心配‼屋根重量が家に負担をかけていませんか?

屋根が重いと重心が高くなるため、振れ幅は大きくなり、さらに振り子の原理で元に戻ろうとする力も加わるため、建物に大きな負担がかかります。逆に、軽い屋根は、相対的に建物の重心を低くするので、揺れを軽減させる「減振効果」があります。ちなみに、陶器瓦を1として重量を比較すると、カラーベストで約1/2、ガルバリウム鋼鈑で約1/7の重量となります。

 

塗り直しや補修など、施工後のメンテナンスコストは?

施工費用は安く済むに越したことはありません。しかし、施工後のメンテナンスコストのことを考えると、かえって高くついてしまうこともあるのでよくご検討ください。例えば、当社の取扱い屋根材で比較すると、LIXILのTルーフやKMEWのルーガは、施工費用は190万円(約30坪の建物の場合)と高めですが、30年以上もつ上、メンテナンス費用は10年に一度の点検費用だけなので、施工後30年間のトータルコストは約200万円となります。それに対し、カラーベストの場合、施工費用は140万円ですが、平均して10年後、15~20年後に塗装工事、20~25年後に寿命が来て再度葺き替えリフォームが必要になるので、施工後30年間のトータルコストは葺き替え工事140万円×2、塗装工事30万円×2となり、約340万円もかかることになります。 

夏の暑さや大雨の時の雨音は大丈夫ですか?

屋根は風雨や陽射しから住宅を守る重要な役割を担っていますが、基材の種類によって機能(住み心地)に差があります。例えば、陶器瓦は厚みがあって波型形状のため、野地板との間に空気の層を作るので雨音も静かで日射による熱も伝えにくい構造ですが、重量が重いというデメリットがあります。一方ガルバリウム鋼鈑は軽さには安心感がありますが、金属なので雨音や暑さには心配が残ります。また、カラーベストは、この2つの基材の中間的な位置付けですが、比較的メンテナンスコストがかかります。最近は、瓦のような厚みとデザインでありながら軽い屋根材や、金属でも天然石をコーティングして波型に成型された屋根材なども作られています。いろいろな屋根材の性能をよく比較されることをおすすめします。 

割れたり、ずれたりして、雨漏りは大丈夫ですか?

もともと屋根の基材は100%雨水を遮断する構造にはなっておらず、数%は基材の下に浸透していきます。そのため、野地板の上に防水紙が貼られているので、屋根材がずれたり、割れたりしても、すぐに室内に雨が漏ってくることはありませんが、放置しておくと、雨漏りの原因になることがあります。普段目の届かない場所だけに、上部で風などにも強い構造の屋根材をお選びください。 

戸建てリフォーム|屋根葺き替え工事

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