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外壁塗装の現場に行ってきました♬
こんにちは。営業企画部の井本です。
先日、現場管理のため施工現場に向かう一貫管理士(営業)に同行することができました。
今回の現場は、外壁塗装です!!
今は、 サイディングやモルタルの外壁が多いのですが、昔は木の板張りのおうちが多かったですよね。
塗装職人さんも「何件も塗装したよ~。」とお話してくださいました。
木材の外壁塗装は、まず最初に表面の毛羽立ちや膨らみ、汚れをヤスリなどで研磨して取り除き、なるべく平らにするように
下地調整を行います。
木は生きているので、湿度によって膨張や収縮を繰り返すため、こういった水膨れもできてしまうそうです。
汚れをしっかり布などでふき取り、下塗りです。刷毛や短毛のローラーを使用して木材保護塗料を塗っていきます。
板に隙間ができてしまっている箇所は、水が浸水してこないようにコーキング材でしっかりと処理します。
下の写真は、中塗り後の状態の外壁です。とてもきれいに塗装されていたので、これで完了の状態と思っていましたが、
ここからさらに上塗りをするそうです(^▽^)/ 雨樋やガス給湯器の部品部分まで丁寧に塗られていました!!
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木材外壁は、表面の色が無くなってきたり、油分が減って朽ちてしまったりするので、
定期的に塗装をして保護をすることが必要となりますが、ナチュラルで温かみのある外観となり、
メンテナンスをして経年劣化を抑制することで、風合いが増して長く楽しむことができます。
また、木材には調湿効果があり、季節に関わらず快適に過ごせますし、断熱性も備わっておりますので電気代の節約にも繋がります。
自然素材だからこそ味わえる雰囲気や変化があると感じました。
この日も初夏の厳しい午後でしたが、高千穂の一貫管理士は、施工中も何度も現場に足を運び、施工状況を目で見たり、
職人にヒアリングをして確認しています。
おうちのメンテナンスで気になることがございましたら、ぜひお気軽に高千穂までご相談ください。