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ロールプレイング研修 ~おすすめ屋根材 Tルーフ~
こんにちは。営業企画部の井本です。
先日、高千穂では毎月恒例のロールプレイング研修を行いました。
今回の研修は、一貫管理士がお客様からいただいた質問をほかの担当者ならどう答えるのか確認する研修を行っていました。
2グループにわかれて席につき、1人の質問に約20分という時間をもうけてロールプレイング開始です。
研修の中でこんな質問内容がありましたのでご紹介いたします。
「ほかのメーカーの屋根材には断熱材が入っているのに、『Tルーフ※』には必要ないの?」という質問でした。
え?Tルーフには断熱材がないに断熱効果があるんですか?不安になってきました(-_-;)
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しかし、 一貫管理士の方々の話を聞いて安心しました~(^▽^)/
「屋根材は、薄い鉄板(ガルバリウム鋼板)ですので、屋根の野地板に直接接してしまうと、太陽光の熱が直接伝わるので
屋根自体に断熱性がなければ、昼間の激しい温度上昇に室内は耐えられない状況になってしまうのです。
しかし、Tルーフは表面の石粒の凹凸が光や熱を拡散してくれることで屋根表面の熱を伝えにくくし、野地板との間に空気層(通風ライン)をつくることで
暖かい空気の方が冷たい空気より軽く上に行く性質を生かして暖かい空気を外気へ放熱しているのです。
また、空気層によって野地板と屋根板を直接触れさせないことで、下地材の腐食も防ぐこともできるのです。」
なるほど~(・_・D 屋根材に断熱材を使用せず、空気を通すことで放熱するだけでなく、下地材を痛めにくくすることにもつながるのですね♬
さらに軽量だから耐震性能も優れ、天然石をコーティングしているから遮音性が高く、色あせ・色落ちがほとんどないとのこと。
Tルーフをおすすめする理由がよくわかりました(^▽^)/
ロールプレイング研修は、お互いの商材知識を確認することができる貴重な時間になっていました。
よりお客様の求めている回答にわかりやすく説明できるように、高千穂の一貫管理士は研修に取り組んでいます。
※Tルーフ…高千穂がおすすめする屋根材、LIXIL「T・ルーフ」は、丈夫で長持ち、リフォームにも最適な天然石から生まれた屋根材です。
詳しくはこちら→ https://www.takachiho-hsc.com/co_navi/0c8e854b1f268789d4ca2937ec779953-81.html