スタッフブログ
R&Dセンター近藤です。本日は「空気科学住宅」プロジェクト進捗のご報告を致します。
「空気科学住宅」とは、当社がこれまで300棟以上の注文住宅を建築してきたノウハウを活用し、建売でありながら高いクオリティと自然素材をふんだんに採用し、低価格でご提案する住宅です。
本日は外構工事が完了しました。
家の顔となる玄関には2種類の樹木を植えました。向かって左側はゴールデンクレスト。クリスマス時期にはクリスマスツリーにデコレーションできます。右側はシマトメリコ。素敵な花が6月頃咲きます。
裏庭はリビングとキッチンの間からウッドデッキを通して庭に出ることができます。バーベキュー等も楽しめます。
それでは、最後に現場監督をして頂きました参与の鶴村をご紹介します。
40年以上の建築経験から、今回の空気科学住宅を管理して頂きました。現場の随所に長年の知識による工夫が沢山あります。本日はいくつかご紹介頂きます。
①引き戸
今回引き戸は全て吊引き戸にして、床はフラットに仕上げてあります。生活の中で敷居はゴミがたまったり、時間が経過すると建具調整が必要となりますが、吊引き戸にすることでメンテナンスを軽減することができます。
②収納をたっぷり
家族で暮らすと必ず多くの物が家の中に溢れます。その溢れた物をそのまま見えるところに置いておくと、中々家が片付きません。そこで、今回は玄関下駄箱、リビング収納棚、階段下収納、2階ロフトを設け、収納をたっぷりとりました。
③左官仕上による魅力
左官仕上はビニールクロスや塗装等とは全く違う、落ち着きと安らぎを感じることができます。また、窓等の開口部廻りはは木枠等を設けず、左官で仕上げて全体に統一感を持たせています。職人泣かせの仕上げではありますが、生活する方を第一に考えた素敵な仕上となっております。
空気科学住宅は4月に完成見学会を実施致します。
是非皆様のお越しをお待ちしております。
詳細&申し込みはこちらから♪↓
https://www.takachiho-hsc.com/co_event/ebe64239eac506ee78b6d64e78f0bb39.html
現場監督 鶴村敬