こんにちは。営業の戸木です。
保土ヶ谷区のお客様宅近くの「すいどう坂」で、レンガ作りの素敵な建物を見かけました。
この建物は、大正 3 年(1914)、横浜水道第 2 次拡張工事の時に、関内、山手、本牧方面に給水 する配水量を計る装置を設置するために建設されました。浄水場内 に残る 6 基の整水室 上屋の建造物と共に 国の登録文化財に指 定されています。
横浜は、近代水道の給水か開始された日本初の地だそうです。100年近い建物が大切に残されている横浜は、歴史ある街なのだとつくづく思います。このような楽しみがあると昇り坂も苦になりませんし、歴史の知識も増えて嬉しいです。ここへ呼んでくださったお客様に感謝です。